基礎化粧品って顔に使うから
安全でなるべく添加物が少ないものを選びたいですよね。
実は、顔よりもデリケートゾーンの方が
より慎重にならなければいけないんです。
デリケートゾーンの経皮吸収率
人間の皮膚は場所によって角層の厚さが違います。
それにより、化粧品や外用薬の吸収率に差が出ます。
これを数字で表したのが、「経皮吸収率」です。
(日本化粧品検定より)
二の腕を1とした場合、
頬は13倍も吸収率が高いのです。
よく、化粧水を手にのせておくと
手に吸収されそうだから早く顔に塗る、と
思ったことがある方もいるかもしれませんが、
手のひらの経皮吸収率は、
二の腕と比較すると、0.83倍なので
どちらかといえば吸収されにくいと言えます。
さて、肝心のデリケートゾーンですが、
先ほどの基準でいうと、
経皮吸収率はなんと42倍。
デリケートゾーンは角層が最も薄く、
化粧水やクリームなどの成分が最も吸収されやすいのです。
なので、デリケートゾーンに使用するものには
無添加でより安全な成分を使ったものでないといけません。
イビサクリームは5つの無添加
わたしがデリケートゾーンの美白に使っている
イビサクリームは、
の無添加処方です。
ちなみに、全成分は以下の通りです。
【有効成分】トラネキサム酸 グリチルリチン酸ジカリウム
【その他の成分】ヒアルロン酸ナトリウム(2)、シロキクラゲ多糖体、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ローズ水、乳酸ナトリウム液、サクラ葉抽出液、オウゴンエキス、カモミラエキス(1)、ダイズエキス、メチルフェニルポリシロキサン、1,3-ブチレングリコール、ポリアクリル酸アミド、1,2-ペンタンジオール、軽質流動イソパラフィン、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、グリセリン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、1,2-ヘキサンジオール、エデト酸二ナトリウム、フェノキシエタノール、精製水
出典:https://ibizabeauty.net/
実際にデリケートゾーンや顔に使っていますが、
肌が荒れたりかゆくなったりすることはありませんでした。
もし合わないと感じた場合でも、
イビサクリームなら28日間の返金保障があるので
安心して試すことができます。
経皮吸収率に関しては、
考えすぎだと思う方もいるかもしれません。
しかし、化学物質の人体へのリスクは
過小評価してもいけないし、
過大評価してもいけないと考えています。
アメリカでは発がん性の危険性があるとして
使用禁止になっている成分が、
日本では配合可能の成分になっている、という事実があります。
化粧品には危険の及ばない少量しか
配合されていないとはいえ、
それがどんどん蓄積していけば
副作用を発症するリスクがないとは言い切れません。
特に、口から吸収したものであれば
肝臓が分解・排出してくれますが、
経皮吸収ではそのフィルターがありません。
わたしはメリットよりもデメリットを重視して
よりリスクの少ないものを選ぶ方が良いと考えます。
余分なものは取り入れないことに越したことはありません。
自分の食べるもの、肌に塗るものがどんなものなのか
自分でチェックしてから判断・納得して使ってほしいですね。
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